仲人さんからのご紹介

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    もうすぐ3月というのに、ここ最近は真冬のような寒い日が続きました。

    それでも東北・北海道の寒さに比べたら、宮崎は春のような暖かさなのかもしれません。

     

     

    先日あるご年配の方(Aさん)から『入会を検討したい人を連れて行くから、今から行って大丈夫ですか?』とのお電話をいただきました。

    急でしたが、それから1時間後に到着されて、ご紹介いただいたCさんにじっくり説明をさせていただいた上でご入会いただくことになりました。

     

    Cさんに当エントリーを紹介していただいたAさんは、ある地域の名士の方で、その地域の方々からの相談事に応じられたり、仲人的なこともされているようでした。

    またAさんは『私の周囲の知り合い10人ほどに声をかけて(結婚相手になる方を)探したが、なかなかうまいこと話しが進まなくて・・・今は昔と違って本当に難しいねぇ』

    また続けて『結婚のことは、専門の結婚相談所に相談するのが一番いいと思ってね、知り合いに聞いたら宮崎のエントリーがあると聞いたので、頼まれた人に話したんだよ。結婚相談所で探すのが一番賢い方法だと思うよ。』と仰っていました。

    なんだか、私共結婚相談所側が話したいことを、Aさんはとてもよく理解しておられるようでした。

     

     

    やはり、本人のみならずその周りの方に働きかけていただいても、『結婚相手を探す』ことはそう簡単にはいかなくなっているのが現状です。

    結婚相談所は、会員になられた方が結婚相手を探すために賢く利用していただくところです。

    地元の個人の仲人さんに、今回ご紹介いただいたということは、とても嬉しいことです。

    結婚相談所のカウンセラーとして、一段と身が引き締まる気持ちになります。

     

     

    ところで話は変わりますが、ホームページをリニューアルしました(2月26日公開)!(^^)!

    ユーザーの方にシンプルでわかりやすく、且つ充実した内容になっているのではないかと思います。

     

    新ブログはこちら➡Blog – エントリー宮崎 (entry32.com)

     

    これからも結婚相談所エントリーをどうぞよろしくお願い致します。

     


    オリンピックで何が変わる?

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      北京冬季オリンピックが開幕して10日が過ぎました。

      話題となっている選手を中心に観戦していますが、その活躍ぶりにつくづく凄い人たちなんだなぁと感動しています。

      オリンピックに出るような方々のその競技にかけるエネルギーは、凡人の私には到底計り知れません。

      東京2020夏季オリンピックからわずか半年後に開催している北京冬季オリンピックですが、よくよく考えてみると2018年の平昌冬季オリンピックから3大会続けてアジア圏でのオリンピック開催なので、個人的には身近に感じられるものになっています。

       

       

      オリンピックを観戦していてよくあるのが、昔の選手の名前を出してその活躍の話をすることです。年を重ねるとよくある現象です。

      1972年の札幌冬季オリンピックともなると、選手の名前がすんなりとは出てきませんが・・。私の中で印象的なのは、競技ではなく、トワ・エ・モワが歌うオリンピック放送テーマ曲の『虹と雪のバラード』です。50年も前の曲ですから、知らない方も多くなっていると思いますが、意外に『あ、この曲聴いたことがある』という方も少なくないと思います。

      今回の北京冬季オリンピックのNHK放送テーマ曲は、milet(ミレイ)さんが歌う『FlyHigh』で、壮大で勇気が出るような曲ですね。

      脇役のテーマ曲一つとっても“時代の変化”が感じられます。

       

      また変化を感じたのは、競技用ウェア・道具などの進化と共に選手たちの身体能力が驚くほど上達していることです。

      特にスノーボードの各競技やフィギュアスケートなどを見ていると、すごい進化だなぁと素人ながらもそう感じます。

       

      また今回の北京冬季オリンピックは選手のほかに審判員とそのジャッジ方法についても話題になっていて、私のような野次馬視聴者はあれこれネットで調べたりして勝手な憶測をしていますが、本当のところはなかなかわからないままで終わってしまうのかもしれません。

       

      そして、近年のオリンピックで変わってきたように感じるのが、男女混合の競技が増えたことです。

      半年前の東京2020夏季オリンピックでは前回大会から9種目も増えて18種目になり、北京冬季オリンピックでは前回の平昌オリンピックから7種目増え12種目の男女混合種目の競技があるそうです。

      男女混合種目が増えた(増やした?)理由は、ジェンダー平等の推進と言われています。

       

       

      女性が初めて五輪に参加したのは1900年のパリ大会とのこと。

      しかし、女性の参加は参加選手のわずか2%。競技においては、初期は男性から『女性らしさを損なわない』とみなされたテニス、ゴルフ、アーチェリーなどに限られていたとのことです。

      スポーツとジェンダーに詳しい中京大学・來田享子教授は『当時、女性の選手は社交、つまり男性との“お見合い”の場として存在していて、綺麗な帽子をかぶり足首まであるロングドレスを着ていた』と指摘します。男性とは対等ではなかったのです。

       

      1世紀以上もかかりましたが、ようやく男女平等の考えが当たり前になりつつあるのですが、日本においてはなかなかそうはいかないのかもしれません。

       

      私は結婚相談所のカウンセラーとして多くの男女と話をしてきました。

      『男性だから』『女性だから』と区別して“出来る・出来ない”を判断しているのではないだろうか?・・・という疑問をずっと抱えている気がします。

      私自身もそうなのですが、おそらく『決めつけ』を少しでも排除していくような考えになれば、相互理解に繋がっていく気がします。

      こういった意味では、オリンピックの男女混合種目は興味深く感じられます。

       

       

      マスメディアではどうしてもメダルの色にこだわる報道が中心なので、観戦する側もそのような視点で選手を見がちなのですが、私個人的には、選手の方々が良い成績を出すだけでなく、その選手一人一人の目標や夢が叶えられると良いなぁと思っています。

       

      私は、若い世代の方々が頑張っている姿から感動やエネルギーをいただいて、これからもいろんなことを頑張っていこう!と思います。

       

       


      春の訪れ

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        昨日は立春でした。

        1ヶ月半ばくらいから県内でもオミクロン株の急拡大で陽性者が急増していて、コロナ蔓延防止等重点措置期間の真っただ中です。

        このような期間のお見合いはとても気を使います。

        オンラインお見合いは、コロナ蔓延防止等重点措置期間に関係なく設定できますが、対面お見合いを希望される場合は、日程と場所の選択に十分に気をつけなくてはいけません。

        お見合いの設定期間が少し先(1ヶ月〜)まで延長できますので、その点は会員様のリスクが軽減されると思います。

         

         

        また、この時期に交際されているカップルの現状は、「会っていいのか不安になる」「どこに行ったらいいのか迷う」という声があります。

        お二人共に不安な場合は、暫くはビデオ通話などでカバーする必要があると思います。その辺は、お二人できちんと話し合うことが重要かと思います。

         

        一方的に『会いたいから』と言って約束を取り付けようとすると、『危機管理の考え方が違う』とお相手に思われて、『交際をやめたい』と言われかねません。反対に、言いにくいから・・・といってお相手に伝えないと誤解されることがあるかもしれませんので、お互いに相手の意見を聞き、二人で答えを出していくことが重要だと思います。

         

         

        ところで話は変わりますが、先日我が家の南側の庭の前でフキノトウを摘みました。毎年庭の目の前の斜面にフキとタケノコがわんさか出てきます。

        今年はフキノトウが蕾のうちに摘んで“フキノトウみそ”を作りました。簡単でとても美味しく春を感じる瞬間です。

         

        また、庭の水仙は1ヶ月以上咲き続けています。寒さに強く忍耐強いです。

        12月の後半にチューリップの球根をたくさん植えたのですが、ようやく地上に4〜5cm伸びてきました。これまた成長がとても楽しみです。

        水仙・チューリップ・オキザリス・ムスカリ・ヒヤシンス・・他にも球根の草花の成長を見ていると、とても“たくましさ”を感じます。植えっぱなしでOKのものがあれば掘り返して休眠させるものもあり、その生態は奥が深いのです。

         

         

        人もいろいろな方がいて、考え方も違えば行動も環境も違う。

        コロナ禍生活が2年以上も続いていて、対面でお話しすることが減ってきています。

        多くの方が何らかのストレスを抱え、その中で日常を送っていかなければいけません。

        不安な時期だからこそ、知恵を絞り“対話”していくことがとても大切なのではないでしょうか。

         

         


        決断、今だからこそ

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          先日、70代の男性会員Tさんがご成婚退会されました。

          その日、そのTさんから『成婚退会しようと思います。まだ2回しか会っていませんが、この年になって多くを望むのは見当違いだと思いますし、幸いお相手の方から気に入っていただいているようですから・・この辺で決めようと思います。』というお電話をいただきました。

          お相手の方もTさんと同じ70代で県外在住の方です。1週間前にはその方の担当者から『いつでも宮崎に嫁ぐ覚悟でいると聞いています』と報告がありましたので、こちらとしましても少し驚くような早い展開でした。

          続けてTさんは『本日今からエントリーさんのほうに退会の手続きにいきたいと思っています。』とのことで、その日のうちにご成婚退会されました。これまた早い決断です。

           

          高齢、県外在住、コロナ禍・・・ともすれば婚活をあきらめるような状況なのかもしれませんが、お二人はこれからの人生を共に歩むという決断をされました。

          お二人が楽しく穏やかな生活を送られますことを心から祈っています。

           

          また今月の別の日に、30代の娘さんをお持ちのお母様から1本のお電話がありました。

          『娘のことなんですが、そちらはどのようなシステムなんでしょうか?また費用はいくらかかりますか?』とのお問い合わせがあり、システムと費用についてお答えさせていただきました。

          「同居されている娘さんでしょうか?」とお聞きしますと、『はい、そうです』とのことでしたので、次回ご一緒に相談に来られる予定の話をしていましたら、『あのやっぱり・・娘が休みで家にいますので、今日これから伺ってもよろしいでしょうか?』と話されました。

          (お一人予約が入っていましたので)「1時間半くらいあとでしたら大丈夫です。」とお答えしました。こうして、お電話いただいてから1時間半後に娘さんとお二人でご相談にお越しいただきました。

           

          娘さんに聞くところによりますと、2年前から婚活しておられたようですが、ちょうど活動開始直後に“コロナ”が始まってしまい、同時に仕事も忙しくなられたとのことで、ほとんど活動が出来ないままに2年が過ぎてしまったとのことでした。

          ただ、お母様のほうは、身近で娘さんを見ていて『娘の性格は自分のことより仕事中心で、このままでは結婚に縁がなくなってしまうのではないか・・・』と危惧されていたようです。

          それで今回、【強く説得】して娘さんと一緒に来られたとのことでした。

          お母様の『決断』を『今日、今』にしたことが一歩前に進む結果になったと思います。

          娘さんのほうは、システム等を十分にご理解していただいた上でご入会していただくことになりました。

           

          ここ2年は、コロナの影響で同じように婚活が滞った方がたくさんいらっしゃると思います。

          このような中でも、ご自身の中で“選択し、決断する”という方法をとると、婚活を前に進めることが出来るのではないでしょうか?

          ご存じのように、実行すれば必ず何らかの結果が出てくるものです。

           

          前記のお母様は、娘さんに最後にこうも言っておられました。

          『私の後押しはここまで。後はあなたが自分で決断して・・・。』

           

          私共はこのような場面を何度も見てきました。

          いつまでも“何かのせい”にして、時を漫然とすごしていたら“何をしたいか”も分からなくなってしまうのではないでしょうか?

          一人一人が選択し決断をしていけば、必ず何かが変わるものだと思います。

           

          後は行動あるのみ!です。

           

           

           


          温めて元気になろう!

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            先日、散歩ルートにある近所のパン屋さんの店先に張り紙がしてありました。

            張り紙には『12月○○日を持ち閉店させていただくことといたしました。43年間ご愛顧いただきありがとうございました。』と短く書いてあり、その紙の空白のところに「このお店のぶどうパンが一番おいしかったです。ありがとうございました。」という寄せ書きがありました。

            因みに私は、そのお店のパンの中では“3色パン(ジャム・チョコ・クリーム)”が見た目も可愛く好きでした。

            またそのパン屋さんは、エントリー(事務所)への道案内の一つの目印とさせていただいておりましたので、その意味では私たちも大変お世話になったと思います。

            それにしましても、今回のようにエントリーへの道案内の目印となっていたお店が無くなったり変わったりしたのは、これで3件目になります。

             

            時の経過につれていろんなことが変わっていくものですね。

            特にコロナが始まってからというもの、このような「閉店」にまつわる光景は全国いたるところで頻発しているのではないでしょうか・・・

            理由は様々でしょうけど、世の中がもっと元気だったら・・と考え込んでしまいます。

             

            話は変わりまして、今は1年で一番寒く辛い時期となっていますが、追い打ちをかけるようにオミクロン株の爆発的な急拡大で、気持ちの上でも冷え込んでいます。

             

            (大塚台西の大木・・ハートがいくつか見えますよ(*^^*))

             

            何とか明るい話題を探して少しでも気分を盛り上げたいと思うのですが、残念ながらすぐには思いつかないもので・・・

            それでも、寒い時期に少しでも気持ちが温かくなる方法がないかを探してみました。

            まず思いついたのは、何と言っても体を温かくすること!

            そのためには温まる飲食として何がよいかを調べてみました。

            薬局でいただいた情報紙に“薬膳で健康始め”の特集を見ましたら、「冬におすすめ温め食材」が載っていました。

            熱性・温性の食材”ともいうそうです。

             

            【肉・魚】 鶏肉、羊肉、鮭、鯖、エビ

             

            【木の実】 くるみ

             

            【野菜】  かぼちゃ、ネギ、玉ねぎ

             

            【薬味】  ショウガ、ニンニク、唐辛子、シナモン

             

            これらの冬におすすめ食材を使ってのお料理レシピも載っていましたので、早速作ってみたいと思っています。

             

            飲み物は簡単にできますので、早速ショウガ×黒糖シロップを作りました。

            ショウガをスライスして、水と黒糖を入れて煮込むだけなので簡単にできます。

            他に温まる飲み物として、ココアと甘酒もおすすめです。

            紅茶が好きな方は、シナモンやレモンピールなどを入れて飲むのも良いかと思います。

            体内の食養生だけでなく、体外からも温めることが冷え対策になります。

             

            首を温める    外出時にはマフラーで防寒(私はハイネックのセーターを着ています)

             

            筋力トレーニング 筋肉は人体最大の熱産生器官だそうですよ。特にふくらはぎを鍛えるのが良いとのこと。

             

            湯船につかる   寝る前にぬるめの湯(冬は40〜41度くらい)に肩までつかってのんびりとする。こうすると副交感神経が活発になり心身ともにリラックスできるそうです。

             

            体を温め元気な体になったら、心も温かく元気になってくるような気がします。

             

            元気になると、いろんなことを頑張れるものです。

             

            また、次の“頑張れる素”を探していこうっと・・・!!

             

             

             


            想い人

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              新年おめでとうございます。

              今年も皆様の婚活に少しでもお役に立てるよう想いを込めてブログを書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

               

              1月1日の朝はいつも通りの散歩に出かけました。

              大坪池周辺には近所の方々が初日の出を見ようと集まっているところでした。日の出の時刻までは5分ほど待つ必要があったのでそのまま通り過ぎましたが、帰る途中、夫々の家の前で初日の出を見ようとしている人も何人かおられました。

              また、一ッ葉海岸のほうで初日の出を見た会員さんから以下の写真が送られてきました。

              いろんなことを考える為には筋力も必要なようですから、少しでも筋力がつくよう朝の散歩は継続していくつもりです。

               

              そしてお正月と言えば(ひと昔前ですが・・)年賀状があります。

              昨年は主人が“年賀状終い”をしたようですが、それを出した相手の方のリストが見当たらなくなり大分焦っていたようです。

              結果、一部の年賀状終いを出した方には今年分も年賀状を出すことになったとか・・・(*_*;

               

              また、エントリーを卒業(成婚退会など)された会員さんからのお年賀は毎年とても楽しみにしています。

              特にお子さん・家族(ペットも含む)・夫婦の写真が印刷されている年賀からは、その方々の温かさが伝わるようでとても嬉しく感じています。

               

              元会員さんのお子さんは大きい子で15歳になります。

              赤ちゃんの頃からの写真を見ているので、親戚の子どものように感じています。

              また、別の元会員さんの中にはお子さんを連れての再婚のケースもあり、結婚後二人の間に新たにお子さんが出来て、総勢6人の家族になっていました。

              私共は結婚相談業という仕事を通じて、会員様の幸せなエピソードをたくさん知ることが出来てとても幸せに思います。

              ここ2年はコロナ禍で気軽に人と会うことがままならない期間でしたが、せめて年賀状をみてその方を想う時間があるのは幸せなことだなぁ・・と感じています。

               

              ところで、昨年末30日から1月3日の間に3件のお問い合わせの電話が入りました。

              それも婚活をしたいというご本人からのお問い合わせではなく、独身のお子さんを持つ高齢の親御さんからのご相談でした。

              このようなお問い合わせは今に始まったことではなくだいぶ前からあることです。年末年始は慌ただしい時期ではあるのですが、家族を想う時期でもあるのでしょう。

              ご高齢になりますと、自分のことより残されいく子供の心配をされるようです。ましてそのお子さんが独身であるならば、なおさらいろんな心配をされるのでしょう。

               

              ご相談くださったご高齢の親御さんは、「これまで何度も結婚のことを言ってきたんだが、なかなか縁がなくてね・・・本人も決して結婚したくない訳ではなかったと思うんだが…どうしたらいいもんかね・・?」と話し始められました。

              電話でのご相談ですが、親御さん側の苦悩をいろんな角度から知ることが出来ました。

              以前もご家族からのご相談に触れたブログを書きましたが、今回の3件のケースはいずれも40代〜50代のお子さんを持つ高齢の親御さんからのご相談でした。

              親御さんは、「若くないとだめですよね?」「今の人たちは見た目を気にしますよね?」とも仰います。

              40代以降の方の婚活は確かに厳しい状況がありますが、出来ないことを前提に考えるより、どうしたらお見合いができるようになるかを一緒に考えていきたいと思います。

              ケースバイケースで対処法も違ってきますので、ぜひ思い切ってご相談にお越しください。

               

              話は変わりますが、2022年は3連休がとても多いようです。

              小旅行の計画もいいとは思いますが、婚活をしている方はお見合いとこれから始まるであろうお付き合いの為に予定を空けておかれると良いと思いますが・・・

               

              ※新年から記事の公開をしたと思いこんでいましたが、未公開になっていたことを本日13日に判明しました。

              反省しています(>_<)


              それぞれのクリスマス、それぞれの年末

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                2021年の年末です。

                全国的に強烈な寒波がやってきました。26日の宮崎市での最低気温は−1度と予想されていますから、寒がりの方は大変だと思います。

                私達が散歩する時間は気温の上がらない朝7時前ですから、主人は完全フル装備の服装で出かけています。私は寒さには強いほうですが、それでも体調を崩さないように暖かくして出かけるようにしています。

                 

                毎年この時期に交際をしている会員さんにお話しすることは、『できるだけまめに連絡を取ってください』ということです。

                もちろん、この時期だけではなく大切なことではありますが・・・

                 

                Tさん(40代男性)は2ヶ月半前にお見合いをして、お相手の方(40代)と交際に入っています。

                交際の状況としては、お相手の方と合う休みが少なかったので実際にお会いした回数は少なく、最初の1ヶ月目はだいぶ不安な気持ちだったようです。それでも彼なりに前向きに考えて交際を継続してきました。

                先日お電話して交際の進捗状況をおたずねしたところ、「僕としては○○さんをとても気に入っていますから、ぜひ結婚に向けて頑張りたいです」と力強い言葉が返ってきました。

                私は『Tさん、頼もしいですね、その調子で頑張りましょう。年末年始は連絡をしっかり取って、出来たら彼女と二人で初詣で出来たらよいですね』更に『これまで年をまたいで交際したカップルで一緒に初詣でして良いご縁につながったケースは多いですよ』ともあえてお伝えしました。

                 

                Tさんはとてもシャイな性格ですが、「もう40代後半なんで頑張らないといけないと思っています」との強い覚悟で、毎月1回の相談の面談にはほとんどお越しいただいていました。ただ今年の夏ころは「なかなかうまくいかなくて・・・」と少し弱気にもなっておられましたが、面談を終えて帰られるときには「また頑張ります」とご自身を鼓舞されていたのが印象的でした。

                私としましては、この交際が良いご縁になりますように心から願っている次第です。

                 

                また、実際過去にあった忘れられないケースですが、30代のカップルでしたが、ちょうど交際3ヶ月目が1月になっていて、二人で初詣でに行かれたそうです。その時三社参り※をしたら、その内の1箇所で二人ともに“大吉”のおみくじを引かれたそうです。

                そのおみくじの結婚運を読みますと「待ち人現る」とあったとのこと。ふとお互いの目を見て思わず笑ってしまったとのことでした。そしてお二人はその月の後半にはめでたく成婚退会となりました。

                おみくじを引いたほうがいいかどうかは別として、二人の願い事は「結婚できますように・・」と一緒だったといえるかもしれません。

                 

                (※三社参り:三つの神社を詣でることをいう。主に九州・中国地方に根付いているとのことです。)

                 

                話変わって、先日のクリスマスイブに我が家では二人きりということもあり、ホールケーキではなくカットケーキをいただきました。お料理のほうは、ちょっと手抜きした感あり(>_<)

                子どもが小さい頃は、部屋にクリスマスの装飾をして、手作りのクリスマスケーキとローストチキン・サラダ・カナッペなどいろいろ作って楽しんだことを思い出しました。

                クリスマスは年代によっていろんな楽しみ方があるでしょうね。

                 

                そんな風にして2021年がもうすぐ終わろうとしています。

                今年1年たくさんの出会いをありがとうございます。

                また、来年も幸せを感じられる良い年にしていきたいと願っています。

                 

                 

                 


                楽しんだもん勝ち!なんだけどね・・・

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                  何かと慌ただしく感じる時期になりました。

                  なぜかやることが多く感じて、そのくせにやることは一向に捗らず焦ってしまうというジレンマ・・

                  毎年感じているのですが、やはりこの時期は日が短いのが慌ただしく感じる原因の一つかもしれません。

                  なんだか何をするにも余裕が無いように感じてしまいます。

                   

                  このような時期ではありますが、世の中には“人生楽しんだ者勝ち!”で生きている方がいます。

                  先日『ファッション通販サイト「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作さんが12月8日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から「ソユーズ」に搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて出発。ロケット打ち上げの瞬間をYouTubeチャンネルで生中継しました。』というニュースがありました。

                   

                  その日はずっとそのニュースが流れていたので、つい見てしまいました。

                  視聴者からは、「ワクワク感は例えようもなく幸せな瞬間でした」「子供の頃に戻ったように感動して鳥肌がたちました」「本当に元気をもらえた」「感動しました」といった感想が寄せられているということでした。

                  その一方で、翌日の朝の情報番組のコメンテーターの中には「金持ちの道楽としか見えないですね。そもそも僕は閉所恐怖症なんで興味はないですね」とコメントしていて、冒頭から話題でしたので、進行上MCの方が困っていました。

                   

                  それにしても前澤さんは子どものようにはしゃいで楽しそうでしたね。

                  ISS(国際宇宙ステーション)に12日間滞在する間、SNSで事前に募集していた「宇宙でやってほしい100のこと」に挑戦。無重力空間でゴルフやバドミントン対決など様々なことを配信するとのことですから、「夢や興味を刺激する」という意味では視聴者にとって有意義なことなのかもしれません。

                  ただ何と言っても、今回は日本人二人で100億円以上のお金がかかっているとの話もあるので、“大金持ちの旅行”であることは確かです。

                   

                  一方、昨今のお金持ちの宇宙旅行に対して、英国王室のウィリアム王子は、英BBCの番組「ニュースキャスト」でのインタビューで、宇宙旅行へと殺到している現状に言及。「世界で最も偉大な頭脳と知性は、移住するための別の惑星を見つける試みではなく、この惑星(地球)を修復する試みに充てる必要がある」と述べられたとのことです。

                  王子は、宇宙旅行に目を向ける大富豪らを批判し、代わりに地球を救う時間と資金を投入すべきだと語ったというものです。

                   

                  視点をどこに置くかで、人それぞれの意見が変わってきます。

                  『宇宙旅行』などというとてつもなくスケールの大きいことについては、私個人にとっては対岸の火事でしかありません。

                   

                  一人で楽しむもよし、二人で楽しむもよし、大勢で楽しむもよし。

                  いずれにしても、慌ただしい時期だからこそ、『楽しむこと』も忘れず、師走を過ごしたいものだと思っています。

                  (最近、散歩中の“発見”を楽しんでいます(*'ω'*))「これは白鳥?!」・・「アロエって冬でも花が咲くの?」

                   

                  そういえば、この時期に交際中のカップルは二人でどんな楽しみを見つけているのでしょう。

                  ついお節介を焼きたくなりますが、それについてはそれぞれのカップルにお任せした方がよさそうです。

                   

                   

                   


                  『イッショ、イッショ』って何?

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                    師走に入った途端に真冬の寒さになりました。

                    『ヤバイヨ、ヤバイヨ』とはなりませんが、一日のスタートの散歩にはそれなりの服装で出かけなくてはいけません。

                     

                    散歩は4コースあり、そのうちの“花山手東コース”を散歩していた時に大坪池(調整池)を通ると、ちょうど朝日が昇った時間で、それに合わせたかのように鴨の家族がすいすいとねぐらにしている茂みの中から出てきたのです。

                     

                    父鴨『さぁ、ご飯を食べに行くよ!』

                    母鴨『今朝は北一家より先に真ん中に行くわよ!』

                    息子鴨『でもさ、あそこの葉の茎は大きすぎるよ💦』

                    父鴨『大きいクキでいいじゃないか』

                    母鴨『あたしもハグキが痛いのよ』

                    父鴨『ん?、なんか話がかみ合わないぞ・・』

                    (鴨一家の会話は私の勝手な妄想です)

                     

                    大きな池なので、カモのグループは複数いるみたいです。

                    いろんなことに興味がわいて、“双眼鏡”が必要!と思っているところです。

                     

                    ところで話は変わりますが、先日、エントリーを8年前に成婚退会されたTさんご夫婦がお子さんを連れて遊びに来られました。4年ほど前に訪ねて来ていただいた時以来2度目の来訪です。

                    2人目のお子さんが生まれた後の年賀状のやり取りで『遊びに行きます!』と伝えてもらっていたものの、昨年からのコロナの影響で延び延びになっていました。

                    お二人は美男美女カップルのまさに絵になる方たちですが、二人の元気な男の子の親になられて、すっかり“パパとママの顔”になっていました。

                    最初はエネルギーMAXで持ってきたおもちゃなどで遊んでいたお子さんたちでしたが、暫くすると下の3歳の弟さんのほうが眠くなってきてソファでウトウトし始めました。すると6歳のお兄ちゃんは、お父さんお母さんと私たち夫婦の会話を聞いていたようで、突然私に『僕の弟は、○○の時に○○ということしているんです。』と話しかけてきたのです。

                    それを聞いていたお子さんのお父さんは『○○(弟の名前)のことを名前でなく、“弟”と言えるんだね。初めて聞いたよ』と少し驚かれていました。

                    「身近な大人の会話をしっかり聞いて成長しているんですね。しっかりしたお兄ちゃんに育っていますね」

                     

                    そして当日の夜にTさんの奥様のほうからお礼のメールが入りました。

                    『(前略)ご自宅にお邪魔しながら初めて伺ってから8年が経ったのだなぁと感慨に耽ってしまいました。

                    あの時はまさか自分が男の子2人のお母さんになるなんて全く想像もできませんでした。日々子供たちのエネルギーに圧倒されて、育児では笑ったり怒ったりヒヤヒヤしたりたまにはほっこりしたり。仕事、育児、家事と忙しい毎日ですがとても充実しています。

                    毎日こんな賑やかで幸せな生活が送れているのも8年前に内田さんたちにお世話になったおかげだと今も心から感謝しています。

                    あの頃と変わらずに私たちを温かく迎えてくださったことが本当に嬉しくてありがたいです(後略)』

                    私たちもこの仕事を通じて、様々な家族の成長に触れることが出来て本当に幸せです。

                    コロナが更に落ち着いたら、また私達おじいちゃん・おばあちゃんのところに遊びに来てくださいね。

                     

                    さて、タイトルの『イッショ、イッショ』って何だと思われますか?

                    私がお風呂掃除をしていると、決まって私の肩に乗ってくるセキセイインコの翔太郎が『イッショ、イッショ』と話すのです。

                    私は、『そう、翔ちゃん、一緒、イッショ❤』(この子は教えてもいないのに、こんなかわいいことを言うんだ)と思ったのですが・・・気づいてしまいました。

                    私がお風呂掃除をしている時に、口癖で『よいしょ、よいしょ』と言っていたみたいで…💦

                    その話し方が、翔太郎には『イッショ、イッショ』と聞こえていたみたいです。

                     

                    ちょっとハッピーな聞き違いでしたが・・

                    言葉は正確に相手に伝わるよう、普段から心掛けたいと思います。

                     

                     

                     


                    女性の皆さん、積極的にいきましょう

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                      もうすぐ12月ですね。

                      一昨日くらいから急激に気温が低くなり、この時期らしい気温になってきました。私は東北育ちで寒さには強いほうなので、家の中では比較的薄着です。

                      宮崎の冬の日差しは暖かく、私にとっては天国です。なんてことを言ってるとこれからどんどん寒くなり、『宮崎でも寒いですね』なんてことになるかもしれませんが・・・

                       

                      最近の散歩の時間は、日の出に合わせて6時40分くらいに出るようになりました。季節の移り変わりを感じる貴重な時間です。

                      私は、目で見たもの肌で感じたものをすぐに声に出して言う癖があるようで、ある公園で秋に伐採された木々を見て、「何もこの木をバッサリ切る必要ないよね!?なんてひどいことをするのかしら。紅葉するのをとても楽しみにしていたのに・・ほんとにひどい!」と同じ場所を通るたびに同じことを口にしてしまいます。

                      そばで聞いている夫は、「また言ってるな・・・」と少し呆れているかもしれません。

                       

                      ところで、最近のご成婚カップルをみて、ふと気づきました。

                      ここ数年、女性側からの申し込みでお見合い・交際・ご成婚という流れが増えてきています。

                      以前は男性側からの申し込みが多かったように思いますが、確実に女性からのお申込みが増えてきている気がします。

                      カウンセラーの立場からは、男女関係なく積極的にお見合いのお申込みをしていただきたいのですが、女性側の意識として、“申し込みが入るのを待つ傾向があったように思います。おそらくそういった固定観念からくるものではないでしょうか?

                      これまで日本人女性の多くは、男性側が申し込んでくるのが“普通”と考える傾向があったように感じますので・・・

                       

                      しかしここ数年、ジェンダー平等問題が社会的に取り上げられてきているせいかどうかは分かりませんが、婚活においても女性側の積極性が増してきているように思います。

                      エントリーの今年のご成婚カップルの6割は女性側からのお申込みでした。

                      女性に限らず男性側にしてみてもお申込みを受けることは『とても嬉しい』ようです。

                      『せっかくなので、お会いしてみよう』ということで、OK回答率はその反対の男性側からの申し込みよりも高いように感じています。

                       

                      私も含めて人それぞれ“固定観念”に縛られることがあります。おそらく、無意識の領域かもしれませんが、わずかな経験に基づいて物事を決めつけてしまっている傾向があるのではないでしょうか?

                      時々そのような考えを“リセット”して、可能性を求めていくと視野が広がる気がします。

                       

                      例えば、プロポーズは男性からするものと考えている方のほうが多いと思います。たまに、女性のほうからプロポーズしたという話を聞くことはありますが・・

                      そこで、『プロポーズは男女どちらからでもOKです』という考えが一般的になってもいいのではないでしょうか?

                      いろんなことをもっと柔軟に考えられていくと、もっと良いことが増えていくような気がします。

                       

                      女性の皆さん、積極的に婚活しましょう!

                       


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